イルカに似ているけどぜんぜん違う生きものなんだって。(拓)
ホントに “イルカ” とそっくりな体型をしてるね。イクチオサウルスは陸に上がれないので、水中で出産した海生爬虫類(かいせいはちゅうるい)なんだそうです。
海生爬虫類(かいせいはちゅうるい)は、白亜紀にカメ以外すべて絶滅してしまいました。(dinomama)
- イクチオサウルス:魚トカゲ
- 1)魚竜(ぎょりゅう)
- 2)魚食(ぎょしょく):貝(かい)やイカなどの頭足類(とうそくるい)
- 3)ジュラ紀前期(じゅらきぜんき)
二人の息子が子どもの時に描いた恐竜のイラストです。(2003~2008年)
ケツァルコアトルスは、ほかの翼竜(よくりゅう)より、首(くび)が長(なが)いよ。 (たく)
アステカの神話(しんわ)で、「羽毛(うもう)の翼(つばさ)をもつ蛇(へび)」の姿(すがた)をしている神(かみ)”ケツァルコアトル” に似(に)ていることから、この名(な)がつけられました。
“ケツァルコアトル”は、実在(じつざい)の王(おう)で、農業(のうぎょう)の神(かみ)としても崇拝(すうはい)されました。しかし、戦神テスカティルポカを信仰(しんこう)するトルテカ人(じん)に、東(ひがし)へ追(お)われたとされています。
アステカが、スペイン人(じん)に滅(ほろ)ぼされたとき、「かならず帰(かえ)ってくる」と予言(よげん)した、ケツァルコアトルの再来(さいらい)と信(しん)じられたのだそうです。
頭(あたま)のうしろの長(なが)い「とさか」が特徴(とくちょう)だよ。「とさか」の中(なか)は、管(くだ)のような空洞(くうどう)があって、鼻(はな)までつながっているんだって。(たく)
そのほか、背中(せなか)から尾(お)までの突起(とっき)がもりあがっているのが外見(がいけん)の特徴(とくちょう)です。また、「とさか」の中(なか)の空洞(くうどう)のような管(くだ)の模型(もけい)で実験(じっけん)したところ、管楽器(かんがっき)のような音(おと)が出(で)たのだそうです。このことから音(おと)をだしてなかまに合図(あいず)していたと考(かんが)えられています。
アロサウルスと似(に)ているけど、アロサウルスよりも小(ちい)さいよ。(たく)
両目(りょうめ)と鼻(はな)の上(うえ)のとさかが特徴(とくちょう)です。背中(せなか)にも小(ちい)さな骨(ほね)の突起(とっき)があり、前足(まえあし)の指(ゆび)は4本(ほん)ありました。ちなみにアロサウルスは3本(ほん)ですね。この絵(え)はケラトサウルスですが、前足(まえあし)の指(ゆび)が3本(ほん)になってますねー。4本(ほん)が正解(せいかい)です。
オウムガイの祖先(そせん)だよ。サンゴやウミユリ、サンヨウチュウも、栄(さか)えていた時代(じだい)だよ。(たく)
先月(せんげつ)24日(にち)に、福井県立恐竜博物館(ふくいけんりつきょうりゅうはくぶつかん)に念願(ねんがん)かなっていってきました。そのとき、親子(おやこ)で化石(かせき)のレプリカ教室(きょうしつ)に参加(さんか)しました。福井県(ふくいけん)でみつかった、フクイラプトルの爪(つめ)のほか、古生物(こせいぶつ)では、ウミユリ、サンヨウチュウ、マキガイなども作(つく)ることができ、親子(おやこ)でたのしい時間(じかん)をすごせました。