一番大きいのが、ケツアルコアトルスです。
白亜紀の翼竜が、波打際で獲物を捕らえている絵にしてみた。(耀)
(左上)タペヤラ (左下)アンハングエラ (右下)プテラノドン
- ケツァルコアトルス:アステカ文明の神
- 1)翼竜(よくりゅう)
- 2)甲殻類食(こうかくるいしょく)
- 3)白亜紀後期(はくあきこうき)
二人の息子が子どもの時に描いた恐竜のイラストです。(2003~2008年)
ケツァルコアトルスは、ほかの翼竜(よくりゅう)より、首(くび)が長(なが)いよ。 (たく)
アステカの神話(しんわ)で、「羽毛(うもう)の翼(つばさ)をもつ蛇(へび)」の姿(すがた)をしている神(かみ)”ケツァルコアトル” に似(に)ていることから、この名(な)がつけられました。
“ケツァルコアトル”は、実在(じつざい)の王(おう)で、農業(のうぎょう)の神(かみ)としても崇拝(すうはい)されました。しかし、戦神テスカティルポカを信仰(しんこう)するトルテカ人(じん)に、東(ひがし)へ追(お)われたとされています。
アステカが、スペイン人(じん)に滅(ほろ)ぼされたとき、「かならず帰(かえ)ってくる」と予言(よげん)した、ケツァルコアトルの再来(さいらい)と信(しん)じられたのだそうです。